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医学生、研修医のみなさまへ
当科では、慶應義塾大学病院と、関連施設の地域基幹病院において、高水準の臨床・研究を実践できる研修環境を整え、乳腺専門医の育成に尽力しています。
ご興味のある医学生、研修医の先生方はぜひ一度見学にいらしてください。
見学は随時募集中です。
後期研修について
当科は慶應義塾大学医学部外科学教室に所属しています。
後期研修開始となる医師年次3年(D3)では、大学病院にて各外科診療科での半年間の研修を行い、その後、外科学教室の数ある関連施設へ出向し、外科の基礎となる手技を学ぶことができます。
乳腺外科志望の場合、D4で乳腺外科に特化したハイボリュームセンターにて、専門的な研修を行います。
D5以降は大学病院で研修します。実際の診療を通じて幅広い症例を経験しながら、最先端の医学研究に触れる機会も多く、臨床と学術の両面から総合的に学ぶことができます。また、論文執筆や学会発表などの機会をなるべく多くもてるよう指導を行っています。日本外科学会専門医、日本乳癌学会専門医の取得をサポートします。
また、当科には、女性医師が多く在籍しています。
それぞれのライフイベントにあわせた研修ができるよう、相談しながらキャリアプランを決めていきます。

大学院について
臨床研修を積みながら研究にも興味を持った方は、さらに専門的に学びを深めるために、D6から医学研究科(大学院)に進学することができます。
医学研究科は、基礎研究のほか、がん研究に特化した「がんプロフェッショナル養成プログラム」があり、最新の医学知識や研究手法を体系的に学ぶことができるだけでなく、自身の研究テーマに取り組み、学位取得を目指すことが可能です。
さらに、学位取得後は、海外留学の機会も用意されており、希望する方が挑戦できる環境が整っています。
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